Vol.14 ワンフロアで家族が元気に暮らす家

〜都城市 松坂様邸〜

2024年7月初旬、家族5人が仲良く暮らすWB工法の住まいが誕生しました。完成から約2ヶ月が経った現在、新居にどのような変化が訪れているのでしょうか。「この人なら任せられる、という確信がありました」と語る松坂様ご夫婦に、新生活の様子をうかがいました。

「光神さんに任せたい」という安心感

ー家を建てたきっかけを教えてください。

ご主人:家賃を払い続けるのがもったいないことと、長女が小学校に上がる前に家を建てたいという思いもあって、本格的に家づくりを考え始めました。最初はインターネットで土地を探したり、地元の不動産屋さんや建設会社のセミナーに参加したりしていましたが、なかなかピンとくるものがなく…。

奥様:そうですね。それに1年前に私が病気を経験したこともあり、家族の健康について深く考えるようになりました。新しい家では、子供たちも含めて家族全員が健康に暮らせる環境づくりを第一に考えたかったんです。

ご主人:そんなある日、インターネットで条件に合う敷地を見つけて、現地を見に行きました。私たちは敷地と並行して、WB工法(※)の家を建ててくれる工務店を探していて、光神さんを知ったんです。

※WB工法…外壁と内壁の間に空気の通り道を作り、自然の空気の流れを利用して快適性を生み出す家づくりの工法のひとつ。近年、社会問題になっているシックハウスやアトピー、喘息などの健康被害を解決する工法として注目されている。

ー光神さんに決めた理由は何でしょうか?

奥様:見つけた敷地について光神さんに相談したところ、セールストークではなく、メリット・デメリットを丁寧に説明してくれたんです。セールストークではなく、その正直な対応に好感を持ちました。

ご主人:実は他社とも話を進めていましたが、予算や使用素材がビニールクロスであることや、間取りの自由度にも不安があって、躊躇していたんです。光神さんは私たちの「健康的な家」という理想に寄り添い、まるで親戚のお兄さんのように話しやすかった。これらが決め手になり、土地と家の設計をお願いすることにしました。

「家族が健康に暮らす」がコンセプト

ーWB工法を選んだ理由と、健康的な暮らしのために工夫した点を教えてください。

ご主人:先ほどお話ししたように、私たちは家族の健康を第一に考えた家を作りたかったので、WB工法を選んだのもその一環です。WB工法は家の中に常に空気が流れているので、快適な室内環境を保てます。人が家にいる時間は、人生の半分以上と言われています。空気のきれいな家で長く健康に暮らしたいと考えました。

ほかにも壁紙は紙クロスを使っています。ビニールクロスと違って、紙クロスは季節に応じて室内の湿度を調整してくれるんです。

奥様:光神さんは私たちの「健康的な家」への思いを理解し、さまざまな提案をしてくれました。おかげで家族みんなが健康に、そして快適に暮らせる家が出来上がり、とても満足しています。

思い描いていたイメージを実現。ワンフロアで心豊かに過ごす

ーお気に入りのポイントをおしえてください。

ご主人:新しい家で特に気に入っているのは、リビングを中心にトイレや子供部屋などの各部屋に行けるようにしたところです。この間取りは光神さんからの提案で、実際に暮らしてみると、この回遊性の高さがとても便利で快適です。

奥様:私のお気に入りは、キッチンの後ろに配置した子ども部屋です。将来的な家族のコミュニケーションを考えて、子どもが反抗期になってもキッチンを通らないと部屋に行けない形にしました(笑)また、バリアフリーのフローリングも大きなポイントです。掃除ロボットが自由に動き回れるので、忙しい時でも家をきれいに保てて、助かっています。

ー新居での暮らしで、どのような変化がありましたか?

奥様:子どもたちは、自宅にいるのが楽しいみたいです。とくに長女は、お茶碗をテーブルまで運んだり、食べたお皿を片付けたり、お家のお手伝いを積極的にするようになりました。「きれいなお家だから、テーブルとかもきれいにしておきたい」という気持ちが芽生えたようです。以前には見られなかった行動なので、とても驚いています。次女も姉の影響を受けて、同じように行動するようになりました。

ご主人:以前の住まいでは隣家が近く、子どもたちと室内で遊ぶのも気を遣いました。今は天候に関係なく、のびのびと室内遊びができるので、子どもたちのストレスも減ったように感じます。

友人たちと賑やかな時間をすごしたいです

ー今後はどのような過ごし方をしていきたいですか?

奥様:私は人をたくさん呼びたいです。今年の夏休みは芝生の上にプールを出して、子どもたちや友人たちと楽しいひとときを過ごしました。今後も友人たちと賑やかな時間を過ごしていきたいですね。

ご主人:アパート暮らしの時はできなかったBBQも、これからは友人を呼んで楽しめそうです。以前は狭くて人を呼ぶのも躊躇しましたが、今は開放的で綺麗な家なので、自信を持って友人を招くことができます。

奥様:家が広くなったおかげで、子どもたちが友達を泊まりに連れてきても、喜んで迎えられるようになりました。子どもたちの友人関係の幅も広がり楽しみです。

ご主人:この家で過ごす時間が、家族はもちろん、訪れてくれる人たちにとっても、かけがえのない思い出となれば、うれしいですね。家族と友人との絆を深める場所として、この家を大切にしていきたいと思います。