Vol.13 家族の温もりを感じられる、リビング中心の家
〜都城市 竹下様邸〜
2024年1月、念願だった新居に住み始めた竹下様ご家族。新居のお引き渡しから1ヶ月経った現在、どのように過ごされているのでしょうか。
「家にいるのが幸せで最高!」と語る都城市の竹下様に、現在の暮らしについてうかがいました。
迅速な対応と良い評判が決め手になった工務店選び
竹下様ご家族の新居玄関。玄関の壁を斜めにカットし、おしゃれな空間に仕上げた。周りにも好評なのだそう。
———まず、家づくりを検討したきっかけを教えてください。
奥様:私たちは中古物件を購入しそのまま住んでいたんですが、少しずつお風呂のタイルがはがれてきたり、アリも出るようになって…家の老朽化が気になり始めたんです。それで家の建て替えを考えるようになりました。
旦那様:当初リフォームも考えましたが、「せっかくなら、新しく建てた方が断熱性能も良くなるだろう」と思い、新築を建てることに決めました。
今回インタビューに答えてくれた竹下様ご夫婦。お二人で自営業をされています。
———どのように工務店選びを進めたのでしょう。
奥様:初めはインターネットで大手ハウスメーカーや建築会社をピックアップして、理想のイメージを精一杯伝えました。私たちは、既存の子供部屋と新しい家をつなげて改築してもらいたいと考えていました。ですが、ハウスメーカーによっては厳しい反応を示されたり‥大変でしたね。そんな中、光神さんだけが「できます」と前向きな対応をしてくれたんです。その時に光神さんなら、一緒にやりたいことを実現する方法を考えてくれるなと感じました。
旦那様:光神さんの対応の早さも決め手です。メールで質問をしても、その日のうちに返信をいただいたり、説明が長くなりそうな時は電話をいただいたり、とにかくレスポンスが早い。見積もりや間取りもすぐに出してくれて、私も「やろう」とスイッチが入りましたね。
実際、光神さんに家を建ててもらった方の話を聞いても、いい評判ばかりでしたから、安心感もありました。
家族が自然に集まる広いリビング
———家づくりの際、どのようなことを重視されたのでしょうか。
奥様:一番は、みんなで集まれる広いリビングです。以前のリビングは4.5畳の畳がある部屋でしたので、家族6人でくつろぐスペースがあるということが重要でした。家の真ん中が快適な空間になれば、そこに自然と人は集まるようになると思うんです。
旦那様:そうですね。家族がみんな同じ空間にいると、子どもの様子も分かるし、コミュニケーションも取りやすいんじゃないかという思いもありました。
奥様:あとは玄関ですね。以前住んでいたのはご年配のご夫婦でしたから、私たち6人家族にとっては幅が狭く、いつも一人ずつ靴を履いていました。なので、広い玄関は憧れだったんです。
家事動線を重視した、回遊性のある空間が自慢
———今回の家づくりで最もこだわったポイントをお聞かせください。
奥様:私が一番こだわったのは、家事動線の良さです。以前の家では、キッチンからトイレやお風呂までの導線が長く、家事をしながら別の用事を済ませることが難しかったんです。
また、現在4歳の息子は、キッチンから離れた場所にあるトイレになかなか一人で行けず「トイレに一人でいるのは嫌」なんて言っていたんです。
でも今回、水回りをキッチン近くにまとめてもらったおかげで、家事動線がとてもスムーズになりました。キッチンで料理をしていても、子どもたちがリビングにいる様子が見えたり、トイレにいる声が聞こえるようになったので、子どもが安心してトイレに行けるようになったんです。
家事の動線を工夫することで、家事の効率が上がっただけでなく、家族の存在を感じられるようになったのはうれしいことですね。
普段はキッチンで揚げ物や野菜を洗いながら、リビングにいるお子様を見守っているのだとか。
旦那様:ほかにも子どもたちの成長を考え、天井の高さにこだわりました。私の身長は185センチあるのですが、以前の家は天井が低く、戸の梁に頭をぶつけることもあったんです。また、現在小学6年生の息子は、小学1年生の頃から身長が高く、上の学年の子と間違われるほど成長が早かったんです。ですから、今後子どもたちが成長し、みんなで住んでも窮屈に感じないように天井を高くしてもらいました。
ですから、子どもたちが成長し、将来みんなで住んでも窮屈に感じないようにしてもらいました。
———新しいご自宅を増築する上で、印象的なできごとはありましたか。
旦那様:印象的だったのは、建築中に外壁に割れを見つけたときのことです。「これはまずいな…」と思って、すぐに光神さんに連絡しました。「外壁に割れがあるんですが、どうしましょうか」と伝えると、「すぐに確認しに行きます」と即答。連絡した翌日には、現場に来て、その場でサイディングを張る業者さんにも連絡してくれました。
次の翌々日の朝6時には職人さんが自宅に来て、割れを直してくれたんです。こういう修繕って、普通は1週間ぐらいかかるじゃないですか。それが、光神さんと職人さんのおかげで、あっという間に解決しちゃったんですよね。
その時に「何か問題があっても、すぐに対応してくれる。もう安心だな」と。光神さんに家づくりを任せて本当に良かったなと感じています。
家にいるのが幸せで最高!
———新しいご自宅に住んで約1ヶ月経ちますが、感想をお聞かせください。
旦那様:玄関を開けるのが楽しみになりました。広い玄関は前の家より明るく、気持ちが良いです。天井も高く、玄関を開けてからの雰囲気がとても気に入っています。また、子どもたちと並んで靴を履けるようになったのもうれしいですね。
家族みんなが並んで靴をはける広い玄関。4人のお子様たちも喜んでいるそうです。
奥様:家事動線を整えたので、以前より朝の忙しさが楽になりました。リビングに家族が集まり、子どもたちとゆっくり話せる場所ができたのがいいですね。
旦那様:いつも家に入ってもう思うのは、外よりも家の中があたたかいこと。以前は家の中が寒く、外の方が暖かいのではないかと思うほどでした。寝室では布団を4枚重ねて寝ていましたが、新居では布団1枚で十分なんです。住んでから家の中の温度差に驚いています。
奥様:子ども達は「増設した子ども部屋よりもリビング(新居)のほうがあたたかい」とよく言います。私は、毎朝5時に起きて子どものお弁当を作るのですが、以前は台所が寒く、罰ゲームのように感じていました。新居は冷え込みも少なく、毎朝快適です。
———今後、どのように過ごしていきたいですか。
奥様:自宅に仲の良い友人を呼んで、おしゃべりを楽しみたいですね。以前の家はリビングが狭く、友達を呼びづらい状況だったんです。さらに台所とリビングが離れていて、お茶やお菓子を運ぶのも一苦労。友人に広いリビングでゆったりとくつろいでもらいたいなと思っています。
旦那様:僕はこれまで通り、家でのくつろぎを優先したいですね。実は今、リビング用のソファを注文していて、もうすぐ到着する予定です。家のことに関しては、基本的に妻の希望を尊重しているため、これからも妻の思い描いている理想の家づくりを応援していきたいです。家族みんなにとって、いつでも居心地のいい家であってほしいなと思います。新しい家で、笑顔で過ごせる時間が増えるのがとても楽しみです。