古い住宅の解体工事をお考えの方へ

家を解体する流れ

解体の流れは、一般的な一軒家であれば下記のとおりです。

① 見積もりをしてもらい、業者を決定します。

② 解体準備として、近隣への挨拶は大切です。

③ 解体工事は、まず屋根や内装から・・・

④ 解体で出た廃材の処理

⑤ 更地にするための整地

解体にかかる費用は・・・?

解体工事費、付帯工事費、廃材の処分費など、解体費用は構造や立地や築年などによって費用が異なります。

家の中に家具などが残っているのであれば撤去が必要ですし、それらを含めて解体を依頼すると費用が高額になるので注意してくださいね。

少しでも安く・・・と考えるのであれば、自分で家の中の不要なものは処分し、庭木などもできる範囲で処分しておくとよいです。

また、道幅が狭かったりすると重機やトラックなどを使用できるかで費用が変わります。

2階建てに比べて平屋だと費用も安いと思われますが、実は平屋のほうがコンクリートの基礎部分が大きいので、解体費用が高額になるのが一般的です。

付帯工事

家の中の残置物処分やブロック塀の解体、駐車スペースや庭木や埋設物の撤去などです。

建物の大きさや構造などの条件によって解体期間は異なりますが約10日~2週間程度で、この付帯工事がある場合は、さらに日数がかかることもあります。

廃材処理にかかる費用は・・・?

建物を解体する際に出た廃棄物の量が多ければ処分費用が高くなります。

木くずやコンクリートなど、廃材の種類によっても異なります。

建物解体後は整地をする必要があります。整地とは、土をならして平坦にするための工事です。

土地に大きな段差がある場合や、抜根・地盤改良が必要な場合などは、さらに高額になることがあります。

解体費用を安く抑えるには・・・

複数の業者に相見積もりを取る

自分でできること、家財の処分などは自分でやっておく

自治体の補助金制度を活用する

最後に

当社でも、住宅解体のご相談をお受けいたしておりますので、

お気軽にお問い合わせ下さい。お待ち致しております。